CROSS TALK

人事担当に聞く常に歴史の先を夢見ながら
一人ひとりと向き合うこと。

OUT LINE

八仙閣に興味を持っていただき、ありがとうございます。 八仙閣の経営理念は、「お客さまに喜びを提供できる会社」「地域で評判の良い会社」「私が誇りを持てる会社」ですが、この理念に向かって企業活動を行っています。私たちは、社員が「働きがい」をもって長く働ける環境を目指して、評価制度の再構築や教育制度の見直し、福利厚生などの環境整備に力を入れています。
どんな取り組みを行ってきたのか。今後どのようにしていきたいのか。採用担当の粟田と熊谷がお答えします。

TALK MEMBERS

粟田
Awata
2019年入社

熊谷
Kumagae
2017年入社

THEME 01

八仙閣での働きやすさと
人づくり。

粟田

私たちの仕事は、日々お客さまと向き合って働く仲間一人ひとりの個性が生き、安心して楽しく働くための土台を築く役割を担っています。従業員の「働きがい」が人と会社の成長につながるからこそ大切な業務でもあります。この5年で、年間休日数の増加・人事評価制度の改定・勤怠管理や給与計算などの労務管理・福利厚生制度などいろいろ取り組んできました。

はい。飲食業というと労働時間、休みの取得など、いろいろハードな印象がありますが、従業員へヒアリングをおこない、粟田さんや各部署の上長へ相談して、少しずつ改善できることはないだろうかと常に考えてきました。

熊谷

粟田

従業員へのヒアリングのなかで、過去の評価制度では「誰に何を評価されているのかよくわからない」という声が上がっていたので、まず着手したのは人事評価制度の見直しを行いましたね。

会社側もずっと改善したいという想いを感じていました。粟田さんが入社されて最初に取り組まれていたのを覚えています。

熊谷

粟田

明確でなかった評価基準や評価プロセスを整理し、公平公正な制度設計を目指したかったんです。
以前も評価自体はありましたが、上司と部下がコミュニケーションをとる時間を増やすためにも、フィードバックを仕組み化して、納得感のある評価が出来るようになってきたように感じています。

従業員からも働きやすくなり、変化を感じていると言ってもらえるようになったのは本当に嬉しいです。

熊谷

粟田

まだまだやることはいっぱいありますが、働く人たちが成長を感じ、自分の強みをさらに伸ばしてもらえる職場環境にしていきたいですね。

私自身も役職のある方々へ社員の声が届く環境になってきたと感じています。
育児時短勤務期間の延長やパートさんの社員登用など、環境改善について粟田さんに話を聞いてもらい、上層部へ上申してもらって。提案が通ったら責任も感じますが、やりがいと手ごたえを感じています。

熊谷

粟田

働く方だけでなくそのご家族にも八仙閣を知ってもらい、好きになってもらいたい。そんな想いで、今年は子どもお仕事参観デーを実施しました。

お子さんたちも餃子包みやテーブルの片づけなど様々な体験ができ、より八仙閣を身近に感じてもらえましたし、毎日お仕事を頑張ってくれるお父さんお母さんへの感謝の気持ちも持ってもらえたら…私たち働く側も楽しめて、継続していきたいですね。

熊谷

粟田

家族がどんな職場で働いているかを知り、八仙閣を好きになって応援してくれるというのはとても大きな力になります。

職場でも従業員のお子さんの顔が見えることで、相互理解を深められましたね。

熊谷

粟田

お互いを知ること、この両方が大事だと思うんですよ。

THEME 02

キャリア形成や
成長できる環境づくりについて、
これから働く人へ伝えたいこと。

熊谷

チームワークとコミュニケーションを大事にしている会社なので、やっぱり長く安心して働いてもらえる魅力的な会社にしていきたいですが、粟田さんはいかがですか?

そうですね。飲食業界だからこそ、休みをしっかりとれる仕組みづくりも力を注ぎたいと思っています。休みの計画的な習得に向けた支援も少しずつ進めていきました。

粟田

熊谷

しっかりと休みを取って、心もからだも健やかな状態で生き生きと働いてほしい。お休みの日のいろんな体験を通して栄養をチャージしてほしいです。

熊谷さんが休日取得、残業管理に積極的に取り組んでくれて、がんばりましたね。その想いを部長・店長たちもしっかり受け止めてくれていると感じています。

粟田

熊谷

勤怠の週報を配信し、残業時間の見える化をして残業時間のコントロール強化に取り組んだことも良い結果につながっている手応えがあります。

無駄な残業をなくし、プライベートを充実させて心身ともに豊かな生活をしてほしいという上層部の想いや社内の協力も欠かせないところですね。会社全員で試行錯誤しながら、がんばっていると肌で感じます。

粟田

熊谷

私たちとしても飲食業界に持たれるいろんなイメージを、可能性に変えたいです!

本当に。熊谷さんは女性が働きやすいよう環境づくりに取り組んでくれましたね。

粟田

熊谷

はい、女性の活躍に力を入れてきました。まずは対象になっている女性従業員にヒアリングしてどんな要望があるか取りまとめ、育休延長や社員化など進めてきました。

具体的にはどんなステップで進めていきましたか?

粟田

熊谷

2023年3月には、お子さんがいらっしゃる従業員の時短勤務対象を小学校1年生までとしました。2024年春には小学校4年生の年度末まで時短勤務できるように伸ばし、せっかくのキャリアをライフイベントで中断されるということがないように取り組むことができました。
これで終わりということではなく、まだまだ環境整備に関しては積極的に取り組んでいきたいと思っています。

飲食業で働く環境づくりは、まだまだ道半ばで今後も整備を続けていきます。
まずは、若い方々も八仙閣で働きたいと思えるような環境作り、入社された方がしっかりとキャリアを成長できる教育・研修制度の充実です。

粟田

熊谷

会話を大切にしている従業員が多いので、いろんな想いを会社にぶつけてもらい、より良くなるように考え、動いていきたいですね。

そうですね。そして、西部ガスグループの一員としては、今後は女性管理職の増加、男性育休の取得など、まだまだ課題も残っていますが、会社も従業員も協力的にコミュニケーションをとって、これからも一緒に考えて働きやすく成長できる環境をつくっていきたいと思います。 八仙閣のこれからのチャレンジに力を貸していただける方に応募していただけるよう共に邁進しましょう!

粟田

以上 人事担当のクロストークでした

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