- 2019年入社
- 接客
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2024年10月取材時
1年目は、まだまだ料理や接客の知識が少なく、はじめてのお客さまに緊張ばかりでした。少しずつ慣れ、お客さまの注文を聞いて対応するだけでなく、自分から声をかけて応えるなかで会話する楽しさ、奥深さに気づきはじめました。
たとえば、ある程度お食事を楽しまれた女性のお客さまやお子さま連れのご家族へお腹の具合を伺いながらデザートをお勧めしたら、「おいしかった、ありがとう」と言ってもらえて。会話を通じて自然と追加の注文が取れたり、次の予約につながったりすると自信につながっていきます。「こちらこそ、ありがとうございます」と心から思えます。
1年目は、新人研修を終えたあと、接客や食品衛生の基本を学んだり、酎ハイなどのドリンクのつくり方を覚えたり、サービスマンとしての基本的な動きを学びます。
八仙閣の本店は、お客さまのご利用目的に合わせて大小さまざまなお部屋があり、3年間で小部屋から中部屋(20〜40名)、大部屋(50〜100名)までの接客技術が習得できるようになります。お部屋の規模だけでなく、和室や洋室などのタイプによって座り方やテーブルの形や位置なども変わってくるので臨機応変な対応も身についていきますね。
小さなお子様を交えたご家族のお祝い事や、大切な婚礼の会食、企業様の会食や大きな宴会など、いろんな目的や想いでご利用されるお客さまに向けた教育指導をしてもらえます。
はじめての方とお話しするのは、学生のころは恥ずかしいと思っていました。社会人になってお客さまに満足してもらえることを第一に、恥ずかしがらずにお声掛けできるようになったと思います。
接客では、笑顔を忘れず、いつもやわらかなお声掛けを心がけています。大切なのは背伸びをしないこと。どうしたらお客さまが喜んでくださるかと考えていれば、必ず想いが伝わると確信しています。
私が言うのもはばかりますが、八仙閣は前向きに取り組む方にはぴったりな職場だと思います。さらに、やりたいことを皆に伝えればチャレンジをさせてもらえる環境なので、自分次第で仕事の幅を大きく広げれます。
MESSAGE
八仙閣は、困ったことは先輩や上司へ相談しやすい職場だと感じています。また、宴会など大勢で仕事するときは、声掛けだけでなくメモで伝言を残すことも多く、相手にきちんと伝わるように私も的確に書いて伝えることが身に付いてきたように思います。受け取る相手の気持ちになること、それが自分の成長につながっているかもしれません。
やりがいのある職場で、一緒に成長を感じられたらうれしいです。
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