- 2020年入社
- 調理
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2024年10月取材時
中華料理は母がつくる味が好きで、子どものころから親しみのある料理でした。自然と身近にあったからか、中華は毎日食べても飽きないんです。高校卒業後に進んだ調理学校の実習では、和洋中どれも好きでしたが、卒業試験では中華を選ぶことに。
そんな日々の中で、将来は「中華の世界で腕を振るいたい」。そう決意して八仙閣を選びました。私が感じる八仙閣は、家族層に親しまれ、やわらかな印象があり、「女性の私でも受け入れてもらえるのかもしれない」と期待が膨らんだのです。
まだまだ学ぶことが多く難しいと感じることもありますが、ひとつひとつ乗り越え、隙間を見つけて料理提案をしていきたい。基本を大切に、あたたかな隠し味で、お客さまに幸せの感動を届けることが夢です。
入ってから感じることは、料理ひとつひとつがとても手間ひまかけてつくられ、種類も豊富で本格的だということ。
「多彩で奥深い味わいは、日本人の口に合うように工夫を凝らしているからなんだ!」。外からでは分からなかった手仕事の数々。繊細なこだわりを知り、その一員として働く自分に誇りを感じるようになっています。
入ったばかりのころは重い鍋を振る、強い炎を扱うなど女性が任せてもらえるか不安もありましたが、八仙閣では、一人ひとりの適性を見てもらいながら、どんな方でも学び、成長できる環境があると思います。何より、先輩たちがとてもやさしい。もちろん仕事の時は真剣ですが、休憩中は冗談を言ったり、失敗しても励ましてくれたり和やかな雰囲気だと思います。
憧れの中華、そして福岡を代表するお店に入ることができてとてもうれしいです。現在は、前菜を中心に担当し、中華の基本を覚え、少しずついろんな仕事を任されています。
一日のなかで次の日の仕込みなど下準備がしっかりできていることが大事だと思います。段取りや効率を考えて動けるようになることも意識しています。基本技能を応用し手順良くこなすことや、材料の発注を行うことなど仕事内容も増えて、ようやく現場の動きが分かってきました。
MESSAGE
八仙閣では、はじめから特別な技術を求められことはありません。技術をしっかり教えてくれる環境があるので、特に不安に感じることはありません。練習した料理を食べてもらい、味づくりについて指導をもらったり、鍋振りのコツを教えてもらったり、話を聞いてもらえる環境があり、頑張る人はしっかりと評価をしてもらえます。
日々、前向きに学ぶ姿勢や、仲間同士とのコミュニケーション力が大事です。「おはよう」「ありがとう」ときちんとあいさつができる人に囲まれた、あたたかい職場です。
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